上田 晃一 略歴
- 1959年(昭和34) 年 12 月生まれ
- 1984年大阪医科大学卒業
- 同年大阪医科大学形成外科学教室(田嶋定夫教授)に入局、臨床研修開始
- 1986年から高知県近森病院で2年にわたり外科と救急医療研修
- 1989年8月埼玉医科大学総合医療センター形成外科原科孝雄教授の指導のもと、
- 2年半に渡りマイクロサージャリーの研修
- 1992年9月大阪医科大学助手 (形成外科学教室)
- 1995年2月大阪医科大学講師 (形成外科学教室)
- 1999年4月から英国Oxford大学Department of Human anatomy & Genetics に
- visiting research fellow として1年間留学
- 2000年10月大阪医科大学助教授 (形成外科学教室)
- 2004年10月大阪医科大学教授 (形成外科学教室)
- 2021年4月大阪医科薬科大学教授 (形成外科学教室)
専門医・資格
- 形成外科学会専門医
- 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医
- 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医
- 手外科専門医
- 創傷外科学会専門医
- 臨床研修指導医
- 平成24年度プログラム責任者養成講習会終了
- 形成外科難病指定医
趣味
学生時代は山岳部とヨット部を兼部していました。大学2年時にインドヒマラヤに遠征し、コラホイ山に登頂しました。 5年時にマッターホルンとモンブラン(登頂)に遠征しました。ヨットは現在クラブの部長をしています。 趣味は天体観測で30cmのシュミットカセグレンの反射望遠鏡(高橋製)を持っています。 歴史が好きで、遺跡や博物館にたまに出かけます。また万葉集の歌に出てくるところへ、古代人の気持ちを理解するつもりで出かけることがあります。
主な学会活動
- 理事長
日本口蓋裂学会 - Active Member World Society of Reconstructive Microsurgery
- 理事・理事歴
日本形成外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本口蓋裂学会、日本創傷外科学会、日本シミュレーション外科学会、日本形成外科手術手技学会、 - 評議員
日本美容外科学会、日本抗加齢医学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 - 機関紙編集委員
日本美容外科学会 - 専門分野
マイクロサージャリー、頭蓋顎顔面外科、唇顎口蓋裂、ケロイド・肥厚性瘢痕、アンチエイジング - 研究分野
接着分子阻害剤を用いた再潅流障害の抑制や
同種皮弁移植の拒絶反応抑制、ケロイドのエネルギー代謝など
大学での活動
役職
-
医療総合研修センター長
-
前卒後臨床研修センター長